日々 家メモ

50代、まだまだ子育て奮闘中の親父ログ。ロクな事は書いてないけど、家についてはプロの目と経験から多少マシな話をしていきたいと思います。

エコな家と車、環境配慮型な暮らし向き

家を建てる頃。90年代になり、ようやく専門家の私達にも意識が芽生え始めた。住宅用太陽光発電設備などはほぼ現在の倍の費用と設置面積が必要で、肝心の発電量はだいたい半分程度だった。我が家はといえば、ペアガラスには手が届かず、断熱性能も言うに及ばず。今の季節は毎朝、窓の結露を拭き取ることが日課だ。自ら設計し監理までしたが、私の本音は建て替えたい。それと、住宅設備など交換の効くものには、出来ればお金はあまり掛けても、、、掛けた費用が無駄になる事がある。台所の水栓カランを三回、洗面所は二回。トイレに至っては施工不良もあり竣工後から直ぐに使えなくなり未だに修理を終えていない。住宅設備はある部分、消耗品である。私の経験談。これを踏まえて、住宅新築を志す方向けに小冊子を準備して、打合せの前の準備に活かせないだろうか。