エコな家と車、環境配慮型な暮らし向き
家を建てる頃。90年代になり、ようやく専門家の私達にも意識が芽生え始めた。住宅用太陽光発電設備などはほぼ現在の倍の費用と設置面積が必要で、肝心の発電量はだいたい半分程度だった。我が家はといえば、ペアガラスには手が届かず、断熱性能も言うに及ばず。今の季節は毎朝、窓の結露を拭き取ることが日課だ。自ら設計し監理までしたが、私の本音は建て替えたい。それと、住宅設備など交換の効くものには、出来ればお金はあまり掛けても、、、掛けた費用が無駄になる事がある。台所の水栓カランを三回、洗面所は二回。トイレに至っては施工不良もあり竣工後から直ぐに使えなくなり未だに修理を終えていない。住宅設備はある部分、消耗品である。私の経験談。これを踏まえて、住宅新築を志す方向けに小冊子を準備して、打合せの前の準備に活かせないだろうか。
そろそろ新年度。だから手帳について。
今年からの相棒は2018年版から新たにラインアップされたメガ。これまではカズン。先日小物を整理していたら2016年版を発見。10月に今の車を購入したのでプライベートはほとんど「車」の事しか書かれていない。
私の頭は何と単純かと判断するに十分な内容だ。いま、愛用する手帳。好みとしてはもっと硬く艶のある真っ黒な奴が好みであるが「無い」のでこれにした。多分、10年間使い続け多少のシワが増える程度だと想像する。
中身の様子にご興味をお持ちの方は誰方かのプレビュー記事や本家のサイトの記事を探されると使いかたなどの参考になると思います。さぁ、いつまで私の相棒でいてくれるかな。そして、こっちは私のお気に入りのレザークラフトメーカー(?)のB6サイズのノートカバー。中身はノーブルノートに手を加えた仕事専門の手帳。
年度末に三連休。連日の通院で。
初日は下の娘。今日 父と私。明日は長男と、毎日どこかの病院へ行っている。私などは、自分で言うほどの健康優良児とは程遠くも、歯医者へ行くのも億劫でして、下の娘が生まれるまでは、余程な怪我をしたか、救急で運ばれない限りは病院とは縁遠かった。にも関わらず今では診察券は七、八枚。お薬手帳というものまで持っていて。最低一回/月は通院する始末だ。そこで通院に必要なこれらをどうまとめるかが目下のところの課題となった。合理的かつ美しく整理したい。使うときも面倒がなく、受付でマゴマゴしない所作を目指す。調べてみると、お薬手帳には、ある必要事項が記載してあれば、特に定めはないらしい。と言う事でA6サイズのノートをお薬手帳として、中にほぼ日のディア・ドクター5年間の記録(まだ、記録していないが)を入れて、診察券は別にカード入れに整理しておこうかと考えている。また、通院の際に持っていくカバンも専用としてさっと出かけられるよう整理する習慣をつけたい。実はあれほどのんでいたタバコも禁煙治療をキッカケにもう2年やっていない。発端は娘の主治医の一言から。
7年前、とても寒い日だった。
風も穏やか。今日はとても暖かい。
先日の母との話。
あの日、帰宅するとまだ、2歳にならない息子と家内が不安そうに私の到着を待っていた。部屋の明かりは一本のロウソク。ストーブが焚かれた部屋の中はほどほど暖かく50kmの帰路、昨日までと違うのは街の灯りが一切なく車のヘッドライトだけが辺りを煌々と照らしていた事。停電の影響でいくつかのトンネルさえも灯っていなかった覚えがある。翌朝、出勤前にコンビニに立ち寄るが食品はほぼ何もなく、あの大きな冷蔵庫さえガラガラだった。また、後に計画停電と改められたが輪番停電と言って地域ごと、時間帯を変えて送電を止める節電対策がとられた。今も我が家のある街の姿は当時と変わらぬ風景を見せる。
ただ、私が育った街は被災した。